フランス・パリのチーズ特集②珍しい、美味しいチーズが盛りだくさん!

フランス・パリのチーズ特集②珍しい、美味しいチーズが盛りだくさん!

フランス(France)

フランスチーズ「1つの村に1つのチーズ」といわれるほど、フランスにはさまざまな種類のチーズがあります。近年では、そのおいしさを保つために原産地呼称に関する法律で、伝統的な手法で作られているチーズを保護しています。現在では、フランスは世界第2位のチーズ生産量を誇り、世界の国々の中で最もチーズを消費しているのはフランス人と言われています。また海外への輸出も盛んに行われています。そんなフランスのチーズパート2をご紹介させて頂きます^^

フランス・パリ・チーズ①マンステル(Munster)

フランス・マンステルチーズ程よい個性とミルクの甘みが楽しめる、ウオッシュタイプの優等生。7世紀頃に、この谷に修道院を建てた修道士たちが作ったのが始まりとされます。個性的な香りのする外皮ですが、中は意外とまろやかで、舌ざわりがとてもなめらか。塩味はあまり強くなく、ミルクのコクと滋味深い味わいが楽しめます。ウォッシュタイプは赤ワインと合わせやすいですが、同じアルザス地方のゲヴュルツトラミネールやリースリングなどの白ワインにもよく合います。原産国:フランス アルザス地方、熟成1ヶ月~3ヶ月。

フランス・パリ・チーズ②クロタン(Crottin)

フランス・Crottinチーズカフェの定番メニューとなるほど、広くフランスで愛される 『クロタン・ド・シャヴィニョル』。熟成期間によって様々な表情を見せてくれますので、熟成の若いものはサラダに、熟成が進んだものはそのまま食後に…と、使い分けのできるチーズでもあります。フランスのチーズ専門店では、このチーズの”熟成違い”が置かれていることも珍しくありません。原産国:フランス ロワール地方、熟成1ヶ月。

フランス・パリ・チーズ③ブリアサヴァラン(Brillat-Savarin)

ブリアサヴァランこのチーズの名前は、フランスの有名な美食家(もとい。本当は法律家)、ジャン・アンテルム・ブリア・サヴァラン(Jean Anthelme Brillat-Savarin 1755年4月1日 – 1826年2月2日)の名を冠しています。この一見カマンベールに見えるチーズ。産地もカマンベールと同じノルマンディ(以外で作られたものもある)で、牛の乳が原料ですが、カマンベールチーズとはちょっと違います。味は、カマンベールを、うんとうんとクリーミーにした様な・・・。19世紀のフランスの政治家・文化人でありながら、大変な美食家として知られた「ブリアサヴァラン」が名前の由来です。あっさりさとクリーミーさからジャムやハチミツ、フルーツソースなどをかけてお召し上がり下さい。原産国:フランス、熟成1~2週間。

フランス・パリ・チーズ④フルムダンベール(Fourme d’Ambert)

フルムダンベールフルムダンベールはブルーチーズの中では比較的マイルドな部類に入りますが、しっかり青かびの刺激が味わえるため、ブルーチーズの入門編としても最適なチーズです。食べやすく、優しい香りと味わいのブルーチーズ。熟成が進むにつれ段々青カビが全体にきれいに広がってきます。塩味も程よく日本でもすっかり定番のブルーチーズになりました。ネットリとした食感で、青カビの香りとミルキーな味のバランスがよく、つい赤ワインが進んでしまいます。サイコロにしてオムレツに加え、トマトソースをあしらうと大人メニューの一品に大変身するそうですよ!原産国:フランス オーヴェルニュ、熟成1ヶ月~4ヶ月。

フランス・パリ・チーズ⑤エポワス(Epoisses)

エポワスこれまで多くのチーズ通、グルメを唸らせてきた逸品です。「チーズ初心者だから“ウォッシュチーズ”は苦手で…。」そんな方にこそぜひ知っていただきたい、熟成士チーズの繊細で力強い本当の実力を心底味わえる逸品です。そもそも『エポワスAOP』とは、フランスを代表する“ウォッシュの王様”と呼ばれています。原産地:フランス ブルゴーニュ地方、熟成1ヶ月半。

フランス・パリ・チーズ⑥ブルードーヴェルニュ(Bleu d’Auvergne)

ブルードーヴェルニュ「世界三大青カビチーズ」の1つとして知られる「ロックフォール」を元に作られたチーズ。 一般的には羊乳を原料に作られる事の多い青カビチーズですが、 このブルードーヴェルニュは牛乳で作られています。 だから、すごく食べやすい!!ブルーの臭みもそこまでなく、美味しい! 脂肪分を多く含んだ牛乳製ならではの、しっとりとしたクリーミーなコクと、ほどよい軽めの青カビの刺激が特徴。原産地:フランス オーヴェルニュ地方、熟成2ヶ月。

フランス・パリ・チーズ⑦シャウルス(Chaource)

シャウルス豊かで濃厚な無殺菌乳を使用した農家製のシャウルスは、バターの様な風味を持ちながら、舌触りはサラッとして軽い酸味があります。キノコやヘーゼルナッツの風味もほのかに感じられるのが特徴です。表面を薄めの白カビで覆われていて、中身はきめ細やかな純白。濃厚な味わいと軽い酸味、木の実のような香ばしさが特徴です。あっさりとした口溶けのよい食感のシャウルスは、同じ産地であるシャンパンと相性バツグンなんです^^原産地:フランス シャンパーニュ地方、熟成1ヶ月。

フランス・パリ・チーズ⑧シャビシュー(Chabichou)

シャビシュー細長いピラミッド型をしたシェーブルチーズで、その外観から“エッフェル塔”、またフランスでは“ピラミッド”と呼ばれることもある。A.O.C.を取得したのは、シェーブルチーズとしては最も早い1972年。その早い取得時期が示す様に昔から美食家が「素晴らしくおいしい」と評するチーズの1つ。シェーブルチーズらしい酸味があるが、熟成が進むにつれ味にコクが生まれ、さらに乳の甘みを感じる様になる。自然界の青いカビが表面のところどころに出てくる。熟成が進むにつれ、味わいが増すということは、原料乳の品質の良さの証明にもなります。ほどよい酸味とかすかな甘みがあり、一般的なシェーブルチーズに比べるとマイルドな風味が特徴です。原産地:フランス。

ひとこと
チーズ特集パート2では8種類のフランス産チーズを紹介させて頂きました♪パート3でも珍しいチーズが出てきますのでお楽しみに^^