スーパにあるオリーブオイルのほとんどが偽物の現状・・

スーパにあるオリーブオイルのほとんどが偽物の現状・・

オリーブオイルのほとんどが偽物

エキストラバージンオイルイタリアで偽装オリーブオイルが摘発されました。しかも日本でも販売された形跡があると、ネットで話題になっています。日本でも身近な食材となったオリーブオイルですが、そのすばらしい美味しさや健康効果を誤解させる偽物のエキストラバージンオイルが多く流通していることが問題になっています。実は、この偽装問題は最近に始まったことではなく、ルネサンス期にオリーブオイルの用途別品質区分けが行われるようになったころには食用オリーブオイルに工業用オリーブオイルを混ぜる不正が既にあったと言われています。1990年代半ばから後半にかけてオリーブオイルはEU内で最も頻繁に偽装が摘発される農産物となったため、欧州不正対策局によって特別調査委員会が設置されましたが、偽装を見破るために新しい検査方法を導入しても、それを上回る巧妙な偽装が仕掛けられ、不正には歯止めをかけられていません。

本物のエキストラバージンオイルの価格

オリーブオイルの価格あまりにも価格が安いものは、本物ではない可能性が高いと考えられます。エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブオイルの中でも一番良い品質の部分で全体の2割程度しか取れません。なので、それほど希少価値が高いものなのです。海外からの輸入コストも考慮すれば、エキストラバージンで激安価格というのは、事実上不可能に近いと言えるでしょう。本物のピュアオイルは高価であり、スーパーで安売りされることは絶対になく、瓶詰めをされた瞬間から品質の劣化が始まり、香りはもっても2ヶ月が限界とのことです。ただ、高いから本物といった訳でもないので、信頼するところで購入するようにしましょう。

いいオリーブオイルの購入方法は?

購入方法オリーブオイルと生産者情報も大事です。イタリア産とだけ記載されているよりも、プーリア州とかトスカーナ州など、生産地域のより詳しい情報がある方が本物に近いでしょう。どのオリーブ農家が作っているのかもわかればもっと良いでしょう。使用されているオリーブの実の説明など詳しい情報があることも選択する上での良い条件となります。混ぜ物をしていたり、低級のオイルをエキストラバージンとして販売している場合、情報はぼんやりとしていることが多いからです。国際級の品評会で受賞歴のあるエキストラバージンは専門家によって「試験済み」なわけですから、本物のエキストラバージンである目安になります。

偽エキストラバージン・オリーブオイルの味は?

オリーブオイル偽エキストラバージン・オリーブオイルの味は、味や臭いがひどくて、とても口に入れられなかった油を、脱臭や脱色などで食品に利用できるようにする技術がオリーブオイル業界でも利用されているそうです。メーカーは、香りと味が良ければ、良いオイルだという態度を取っているそう。。本物のオリーブオイルの味は、コールドプレスの機械から流れ出るオリーブオイルで試飲してみると、なまぬるく、苦く、ピリピリ辛く、そしてフルーティーな香りが鼻に抜けます。農家が丹精込めてそだてるオリーブの樹は、涸れた大地にどっしりと根を張り、水を吸い上げ、たっぷりの日を浴びて実をつける。そのような、生命の息吹を感じられるのが本当のオリーブオイルだということを、改めて教えてくれる本です。思えば、昔はオリーブオイルというのは高価で、なかなか手が出るものではなかったと、聞いています。

オリーブオイルの不正

不正・偽物1) 市販のオリーブオイルの多くはバルク買いと呼ばれ、大きなタンクで取引されていて、それをブレンドしてビン詰めしてラベルが貼られ市場に出回る。
2) ラベルに書かれた産地はビン詰めした場所であり、オリーブの原産地とは異なることがある。つまり、イタリアの名前のラベルでも中身はトルコ製とかである。
3) ブレンドの過程で安物の原料を混ぜたりしてもすぐにはわからない技術も進化しており、エクストラヴァージンとは言えない粗悪な商品もエクストラヴァージンとして出回っている。
4) 粗悪とはいえ、別に飲んでも死ぬわけではないのでアメリカのFDAなどもこの件について積極的には動かない。
5) 安けりゃ何でも良いと安物あさりをする消費者にも責任はある。
というのである。
これ、ミートホープ事件と全く同じ構造である。

ひとこと
欧州の馬肉混入騒動をはじめ、中国の下水精製油・ダンボール餃子、日本のミートホープ事件・事故米不正転売事件など、食品の偽装・不正は古今、洋の東西を問わずしょっちゅうおきているのも、現状です。自分の体の中に入る、一番年間で多く使う調味料なので、是非しっかりといいオリーブオイルを購入して下さい( ..)φメモメモ